Maxのテクノロジーと完全に統合したLive 10。Max for Liveを使った制作やデバイスのカスタマイズをするために、追加でダウンロードや設定を行う必要はありません。使いたいデバイスをすぐに起動することができます。ミュージシャンやデバイス開発者にさらなる可能性をもたらす新しいデバイスと機能も加わりました。
◎処理の最適化・高速化
すばやく安定した動作で簡単にMax for Liveを使えるようになりました。システム内部が大幅に向上したことで、Max for Liveのデバイスをすばやく呼び出せるだけでなく、CPUの負担が少なくなりました。「Liveのデバイス」として統合されたことが実感できます。
◎新しいデバイス・アップデート
Max for Liveで人気のデバイスを大幅にアップグレードしました。Drum Synthsはサウンドを一新し、さまざまな用途で使えるようになったほか、新しいLFOなどのコントロール系デバイスは単独で最大8つのパラメーターをモジュレ―ト可能です。
Max for LiveでSysExの送受信が可能になりました。これにより、バルクダンプによる全プリセットのバックアップや、パラメーターのコントロールといった操作など、MIDIに対応したハードウェアをさらに細やかにコントロールすることができます。さらに、独自のコントロールパネルを作成することでハードウェアの操作方法を好きなように設定可能です。
◎マルチチャンネルオーディオ
Max for Liveへ新たに加わったオーディオ・ルーティングでは、サラウンドシステムでのミキシングが可能です。パフォーマンス、インスタレーション、劇作品など、マルチチャンネルスピーカーを使用する場面では、内蔵のSurround Pannerデバイスを使用してください。
登場! Live Ableton 10 Suite)【オンライン納品】 7-9 Live from Suite(UPG-音楽制作